2011-01

違った時間が

Tjika110131

明日には
違った明日
今日よりも
違った時間が
そこにあるかな

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電柱のトビ

Sneko238-1

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千松公園のネコ-No240

Sneko240

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あの日の空へ

Asora110129

想像の
中でのボクは
ヒーローに
なって飛び出す
あの日の空へ

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シモツケ・紅葉

110122-1

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高知海岸・朝

110126-5

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夜のクレーン船

110124-2

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時間の中に

Jnaka101125

流れてる
時間の中に
このボクの
起承転結
つめこんでいる

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千松公園のネコ-No239

Sneko239

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静かな時間が

Sjika110124

ありのまま
自然の中に
溶け込めば
静かな時間が
そこに流れる

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皿ヶ峰・朝

110119-5

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五台山・朝

110119-3

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さざんかの宿

  祐子は夫憲一の浮気の決定的な証拠を押さえて憲一に言い放った
「これは何!もう言い訳は出来ないわよ!それにあの人は吉岡さんの奥さんじゃないの!いいかげんにしなさいよ!」
さすがに憲一もこれ以上嘘はつけないと観念したが、祐子に言い負かされて終わるのプライドの高い憲一にとっては耐えられない屈辱なので、開き直ってこう言い返した。
「某●HKの歌番組とかで演歌の心は日本の心って言ってるじゃないか!俺は実践さざんかの宿をしたまでだ!俺のやった事は日本の心だ!」


朝の送電線

110119-1

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造船所のクレーン

101116-3

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何処かに逃避

Ntou110121

このまんま
何処かに逃避
してみたい
そしたら全て
パラダイスかも?

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夜のアーケード

110115-1

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四角朝日

110118-2

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だるま朝日

110118-8

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その将来は

Ssyou110118

欲望の
中に消滅
する自然
その将来は
何処へゆくのか

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工石山

110111-3

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今年は卯年

Kudis110117

今年こそ
ウルトラジャンプな
年にする
そう思ってる
今年は卯年

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シクラメン

110108-3-1

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吾輩は三毛猫である

  吾輩は三毛猫である。吾輩の本当の名前はない。強いて言うなら吾輩は七つの名前を持っている。吾輩の名前を呼ぶ者達は全て吾輩が我が家の飼い猫だと勘違いしている。しかし、吾輩にはそれで丁度良いと感じている。何故なら吾輩の気分次第で主を選べるからだ。
  それでは、吾輩の勘違い主達でも紹介しとこう。まず一軒目、ここでの名前はフランソワである。洋猫じゃあるまいし三毛猫にフランソワはないぜ!って感じなのだが、伊集院さん宅はとにかく金満家庭である。庭も広いし、遊び場も多い。おまけに吾輩のトイレまで24畳の部屋の中に用意してくれている。行儀よく『ミャオ』と鳴いてあげれば、沙樹奥様は最上級のごちそうを用意してくれる。
  しかし、この家の奥様とお嬢様は金満家庭にありがちな過剰な可愛がり方をしやがる。元々吾輩は自由人であるため、この過剰攻撃が鬱陶しい事この上ないという感じである。ただ、この家のごちそうは最高である。その為、適度に甘えて様子を見て脱出するのである。それにこの家のごちそうばかりにすがっては今流行のメタボになるかもしれない。吾輩は伊集院のだんなさんの樣な体型になる気などはさらさらない。
  次の主もどきを紹介しよう。吾輩はみーこである。みーこの主は年金暮らしの一人暮らしのおばあさんである。このおばあさんは、今の老人いじめの行政改革の渦中の人である。この間も風邪を引いていたが、少ない年金では値の上がった病院代が払えないと我慢していた。おまけに、ばばぁの世話は見たくないとかほざいて育てられて恩があるはずの子供達からも粗大ごみ扱いされて、おばあさんの住むアパート代も、か細い年金から支払われている。それにおばあさんが唯一楽しみにしているテレビも、間もなく地デジでアナログ時代が終了するため、その楽しみも断たれてしまうかもしれない。当然おばあさんにはそういう最先端の知識は分かる筈もないし、もしそうなった時、どうなるんだろう?・・・本当に困った世の中になったもんだ。
 だから吾輩はおばあさんの気が弱った時、おばあさんの布団の上で寝てあげたり、ひなたぼっこの茶飲み友達の如くおばあさんが縁側にいる時はとなりでくつろぐ事にしている。
  ちなみに吾輩はおばあさんからは一切えさをもらっていない。おばあさんは、吾輩にえさを与えようとするのだが、苦しい生活の人の世話になるのは、吾輩としては非常に心苦しい。だからおばあさんが吾輩の食事の心配をしそうになると吾輩はそれを察してさりげなく他に徘徊する事にしている。最近はおばあさんもそれを心得たのかそういう心配をしなくなり、
『みーこはいい子だから他でお世話になってるんだろうね。けど、私の事は時々思い出しでおくれね。』
なんて言われる。そう言われると吾輩は、このおばあさんの薄情な息子共と違ってほおっておけないから、時々様子を見に来る樣にしている。もっとも吾輩の出来る事はおばあさんのそばにいる位しか出来ないのだが。
  次の吾輩はみけである。そのまんまやんけ!・・・と突っ込みたくなるのだが、ここでは吾輩の兄弟が住んでいるので、時々兄弟と共に時間を過ごす事にしている。ちなみに兄弟の名前はコロである。何故コロかと言うと、吾輩の兄弟と思えない位のでぶねこになっているためだ。コロはとにかく食い意地が張っていて、とにかく良く食べる。だから吾輩の食事の分も、コロに譲っている。飼い主もどきは吾輩とコロの体型を見比べて訝しがるのだが、飼い主の佐々木さんもあまりそこには関心がなく、単にコロが吾輩より食べている位にしか思っていない。ついでに暴露すれば、佐々木さん宅で出てくるメシはとにかくまずい。コロはいつもこんなもん大量に食えたもんだ!なんて感心するのだが、涼しい顔をして全て食べてもらっている。コロは吾輩に対して感謝している樣だが、吾輩はこんなもん食べなくでも問題ない。だって伊集院の沙樹奥様とかいるしぃ?。
  次二軒はタマとミーである。本当にありきたりな名前つけやがって!と思うのだが、名付け親である山田さんも佐藤さんもそのまんまありきたりな家庭なので、詳細は割愛しておこう。そういえば、この二軒の苗字もやっぱりありきたりかな。ちなみに片方がミーなら、もう片方がケイとかならピンクレディーにでもなるのだが・・・そんな事はどうでもいいけど・・・ま、そんなとこだ。
  今度の吾輩はそらである。そらの名付け親は車椅子のお嬢さんである。お嬢さんは自由気ままな吾輩を見て空に例えてそう付けたのだと思う。それ以外は、特に吾輩にとって気に留めるものは何もないのだが、吾輩がいると、お嬢さんがよく笑う樣になるので、時々お嬢さんの様子を見に伺う樣にしている。
  最後の吾輩の名前はよしこである。よしこの主は腕のいい寿司職人の源五郎である。源五郎と名前だけを聞けばそれなりに年配者の樣に感じるのだが、まだ30代半ばのいかにも職人らしい男らしい奴という感じの青年である。そういう事もあって、吾輩は密かに源五郎の事をアニキと呼んでいる。
  アニキは仕事中は明るく人当たりもよく、手際もよく、なるほど若くして独立して店を持てたもんだ・・・なんて感心するほど申し分のない、いい奴なのだが、仕事が終わると仕事中の男らしいぜアニキ!・・・の顔ではなく以外と女々しい。何故吾輩の名前がよしこかって?それはアニキの死んだ奥さんの名前が吾輩の名前になっているからである。たまたまアニキの奥さんの月命日に、今にも死にそうな顔をして遺影を眺めているのがなんだか不憫で、その時に『にゃー』と、アニキの寂しさを埋め合わせてあげようかとじゃれついたのがきっかけで、そのまま吾輩はよしこになってしまった訳だ。
  大恋愛の末に結婚したアニキの奥さんは、アニキが独立してすぐになくなったらしい。子供もいないので、時々翌日の仕込みが終わって過去に浸りたい時は、酒を飲んで泣きやがる。おまけにどっぷり浸っている時は、吾輩を抱きしめて『よしこー』と叫びやがる。
  気持ちは分かるんだが酒くさいぜアニキ!ただ、吾輩にとっては、アニキの晩酌につきあうと、極上のネタを吾輩に与えてくれる為、これがいちばんの目当てかもしれないが。
  ところで、これから吾輩はどうするかって?今晩はおばあさんが風邪の治りかけで心細そうにしてたのが気にかかるので、おばあさんのお宅にでもお邪魔しようかと思っている。

造船所跡

110110-8

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造船所跡

110110-4

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造船所跡

110110-2

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浮島現象

110114-3

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明日の風

Akaze110115

変わらない
現実なんて
ないはずだ
明日の風は
変化するはず

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旅してみたい

Tmita110114

あてもなく
旅してみたい
あてもなく
心のパレット
まっさらにして

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マッコウクジラ

マッコウクジラ

『気まぐれ文学館』
・第15回,16回短歌現代新人賞 佳作
・第47回角川短歌賞 最終予選通過
・H15年度 歌壇・歌壇発新星36人 一年連載
他・・・
現在は当ブログにて地道?にゲリラ活動中・・・