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2005-06

気まぐれ一首

クウォーツの
時計の針と
同化する
分からぬ僕の
明日への不安
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DNAの方舟

ボクは単なる時間の中にある
DNAを継ぐだけの方舟だ
ボクの細胞は時間の中に浮遊し
そして破壊されて土に還ってゆく
ボクのDNAは何を残すのか
それとも何も残さないのか
それはインプットされた
ミトコンドリアの一つ一つが
知っている潜在的なモノとして
しかしそのモノはボクの脳は気付かず
今日もボクは?と
クエスチョンマークを付けながら
現在にそして未来に対して苦悩する
その苦悩がDNAを強くして
また新たな指令を
四次元の彼方から受け取り
蝉の様なボクの抜け殻を作り
もう一人のボクが脱皮してゆく
そして今日もボク自身の
新たな抜け殻を作ろうとしている

気まぐれ一首

夕方に
なるとだんだん
広がって
くる雲空を
支配してゆく

男女関係の短歌?

好きの文字ホップステップジャンプして君の心に不時着をする

気まぐれ一首

気まぐれに
吹き抜ける風
この僕を
何度もジャブして
山へと帰る

気まぐれ一首

アナログと
デジタル社会
組み込んで
今日一日が
無難に過ぎる

気まぐれ一首

雨上がり
庭の木々や
草花の
緑が深く
なってきている

気まぐれ一首

深呼吸
する瞬間も
世界中
喜怒哀楽の
ドラマがいっぱい

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マッコウクジラ

マッコウクジラ

『気まぐれ文学館』
・第15回,16回短歌現代新人賞 佳作
・第47回角川短歌賞 最終予選通過
・H15年度 歌壇・歌壇発新星36人 一年連載
他・・・
現在は当ブログにて地道?にゲリラ活動中・・・