気まぐれ一首
暗闇に
拉致されそして
消えてゆく
僕の意識は
黄泉の谷間に
拉致されそして
消えてゆく
僕の意識は
黄泉の谷間に
気まぐれ一首
マグカップ
いっぱいに入れた
烏龍茶
息を吐き出し
ぐっと飲み干す
いっぱいに入れた
烏龍茶
息を吐き出し
ぐっと飲み干す
二つの世界
何が幻で
何が現実だろう
何処から何処までが虚構で
何処から何処までが実体だろう
踏み入れた世界の半分は
現実の境界から内側
そして残りの半身は
現実の境界の向こう側
そんな二つの世界を引きずりながら
まっすぐ歩く
反発する世界に弄ばれながら
何が現実だろう
何処から何処までが虚構で
何処から何処までが実体だろう
踏み入れた世界の半分は
現実の境界から内側
そして残りの半身は
現実の境界の向こう側
そんな二つの世界を引きずりながら
まっすぐ歩く
反発する世界に弄ばれながら
男女関係の短歌?
僕ひとり地球の果てで叫んでるまだ見ぬ運命となる誰かへと
気まぐれ一首
網膜の
中に焼き付く
風景は
青空そして
流れゆく雲
中に焼き付く
風景は
青空そして
流れゆく雲
気まぐれ一首
窓の外
物干し竿が
青空を
二本の線で
分断している
物干し竿が
青空を
二本の線で
分断している
気まぐれ一首
肌寒く
感じる風が
吹き抜ける
そして体を
だんだん冷やす
感じる風が
吹き抜ける
そして体を
だんだん冷やす


