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2005-05

気まぐれ一首

天気予報
どうやら明日は
この雨が
止んで青空
広がりそうだ
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男女関係の短歌?

クリスタルガラスの様な純情がまだ僕の中にあるかもしれない

絶望の扉

絶望の扉をもっと叩かないといけない
ボロボロになってズタズタになるほどの
絶望の扉をもっと叩かないのいけない
そうしなければ
ボクの中にあるもう一つのボクを
見る事は出来ないような気がする

絶望を知らなくては
真実を見る目は開かない
失望を知らなくては
本当の優しい気持ちには気付かない

ボクはそんなハンパもんだから
もっともっと
絶望を知らなくてはならない
それが今ボクに課せられた運命だ
だからもっともっと叩こう
ありのままを受け入れて
絶望の扉を

笑える短歌(ダンディージョーク)

酔うと暴れん坊将軍伝説を語る奴に限ってモテない

気まぐれ一首

過去形と
現在形が
交差する
うたた寝していた
中の出来事

男女関係の短歌?

好きだけで満足出来たその魔法解けてゆく度さらばの予感

心の底のパンドラ

開けてはいけないパンドラが
心の底の底に沈んでる
開けてしまったら
何が出てくるのだろうか
無限大の犯罪者が
そこにいるかもしれない
神の名を語った偽善者が
そこにいるかもしれない

流れている時間の中に
幾つもの地雷が隠されていて
その都度強引に
パンドラの箱を開けようとする
憎しみや恨み
絶望や悲しみのイリュージョンを
ボクの目の前で何度も展開させて
ボクを何かに変えようとする

ボクはボクでいる限り大丈夫だ
ボクがボクでいる限り
パンドラの箱は開かない
そうやって呪文の様に
ボク自身に問いかける
決して逃れる事の出来ない
イリュージョンの地雷を踏む度に

気まぐれ一首

まだ強い
雨は止まずに
降っている
見上げる空も
灰色一色

男女関係の短歌?

気の利いたクサイ台詞を吐くよりも憎まれ口を言ってる自分

アクアの分身

強くなる
強くなる
強くなる
雨が呼び起こす
ボクの体内を満たす
アクアの分身

H2Oが共鳴するものは
ボクをどこからボクにして
ボクの何処から先を分離して
ボク以外に変えてゆくのだろうか?

ボクの体内にある何かを
アクアの分身が奪い取り
四次元の彼方にある何かが
アクアの分身と共鳴して
ボクの体に飛び込む

ボクはボクのまま
空気中に満たされた
そしてボクの体内に充満した
アクアの分身とともに
この空間に漂っている

雨の朝

大陸からやってきた
大雨を含んだ雲の帯は
だんだんと日本に流れてくる
朝の天気図は
北九州を中心に
雨の棒グラフは
コニーデの形に広がっている

この雨のタイトロープとなって
日本を縦断しようとしている
この雨はどんな
出来事をもってくるのか

だんだんと窓の外の雨は強くなる
雨の音も強くなる
レーダー中心も接近している
接近している

気まぐれ一首

雨粒の
大きさ視界に
見えるほど
音立てながら
強い雨降る

気まぐれ一首

だんだんと
空の灰色
濃くなって
次第に風の
気配も変わる

男女関係の短歌?

十二時の時計の針に消えてゆくシンデレラかもしれない願望

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マッコウクジラ

マッコウクジラ

『気まぐれ文学館』
・第15回,16回短歌現代新人賞 佳作
・第47回角川短歌賞 最終予選通過
・H15年度 歌壇・歌壇発新星36人 一年連載
他・・・
現在は当ブログにて地道?にゲリラ活動中・・・